【本レビュー】大幅増量!『帰ってきたウルトラマン 大怪獣図鑑』レビュー|厚みも内容もパワーアップ

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はじめに

『帰ってきたウルトラマン 大怪獣図鑑』は、その名の通り“増量版”ともいえる圧巻の一冊です。
実はこちらの本、持ってると思って買い漏れてました。一見『ウルトラマン 大怪獣図鑑』と装丁が似ていて、思わず「持ってるかな?」と勘違いしましたが……実際に手に取ると 60ページ増量・定価700円アップ の堂々たるボリューム。重さも厚みも桁違いでした。

怪獣解説が充実

ページ構成はこれまでと同じく、見開きで怪獣の特徴・部位・倒され方がわかりやすくまとめられています。
解説を読んでいると「ここを工夫すれば怪獣が勝てたのでは?」と思えることもあり、映像を見返したくなるのも面白いポイント。

登場怪獣もバラエティ豊かで、タッコング・ツインテール・ベムスターといった人気者から、スノーゴン・ブラック星人といった意外に可愛らしいビジュアルのキャラまで幅広く掲載。これまで印象が薄かった「帰ってきたウルトラマン」の世界が一気に鮮やかに感じられました。

カバーの中にも秘密あり

外カバーを外すと『ウルトラマン 大怪獣図鑑』同様、レトロなテイストのデザインが登場。表紙を見ただけでも思わず飾りたくなるような仕上がりです。

まとめ

  • 『ウルトラマン 大怪獣図鑑』より60ページ増量
  • 怪獣の詳細な解説と豊富なカット
  • カバーを外すとレトロなデザインが楽しめる

ウルトラ怪獣ファンならぜひ手に入れてほしい、大満足の一冊です。

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