悲しいお別れ

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今日は少し悲しいご報告になります。苦手な方はどうか読み飛ばしてくださいね。

うちのネコ、シャコ(18歳)が、火曜日の朝、静かに旅立ちました。

ずいぶん前から足腰が弱っていましたが、それでも階段を上ったり、ソファに飛び乗って甘えたり、トイレもきちんと使って、本当にいい子でした。

2週間ほど前から食欲が落ちてきて、スープなど食べやすいものを用意していましたが、少ししか食べられなくなりました。1週間ほど前からは声も出づらくなり、グルグルと小さな声や、唸るような声になることが増えました。それでも、時々コテっと横になりながらも、頑張って過ごしてくれていました。

先週、ママさんとKoTAさんが帰省中は冷たい体をさすりながら声をかけて過ごしました。土曜日に2人が帰ってきたときには、久しぶりに「ニャー」と可愛い声で返事をしてくれて、みんな本当に嬉しかったです。その後は玄関のあたりで静かに過ごし、月曜の晩から少し呼吸が弱くなり…火曜日の朝、眠るように逝ってしまいました。

シャコは怖がりで甘えん坊。全身グレーなのに、ほっぺだけ少し濃くて、幼い顔立ちがとても可愛い子でした。KoTAさんにとっては初めてのお別れでしたが、落ち着いて最後まで見送ることができました。

今はシャコより少し年上の子が2匹、3歳の子が3匹、元気に過ごしています。この日々に感謝しながら、シャコのことを忘れず、大切に心に残していこうと思います。