第14回岡山市民美術展、行ってきました

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本人と一緒に3人で岡山市民美術展に行ってきました。
会場には絵画や彫刻、写真など、想像以上に多くの作品が並び、じっくり楽しむことができました。

年齢や性別、趣味嗜好も異なる方々が作られた作品なので、一つひとつ作品名を確かめながら見ていくと、本当に飽きません。そうして進んでいくうちに……なんと KoTA-Works の作品 を発見!

しかも驚いたことに、本格的な美術品のように壁面のガラスケースに収められていました。
正直、「もしフレームに付けた羽が外れていたら、スタッフさんにお願いして直させてもらわなきゃ」と思っていたのですが、とてもそんなことができる雰囲気ではありませんでした。実際に羽は外れていたのですが、結果的に後ろに立てた絵がよく見えるようになり、むしろプラスに働いたのかもしれません。偶然にも、他の来館者の方が立ち止まって覗き込んでくださっていたので、多分あの絵を見てくれていたのだと思います。

本人は入場した直後、他の方の作品の完成度の高さに「自分にはこんなに上手にはできない」と少しネガティブモードに…。
でも、同年代の子どもたちの作品や、題材や手法の違う作品を見ているうちに、少しずつやる気が出てきた様子でした。来年に向けて、ゆっくり準備を始められそうです。